• インタビュー

【子どものつぶやきが保育に!】未来のカプセル原宿保育園|“子ども主体”の遊びが日常になる場所

今回は、東京、神奈川、埼玉と計11施設を運営している”未来のカプセル原宿保育園”さんにやってきました!

原宿・表参道の真ん中で、年間360日以上開園する保育園。「子ども主体」を本気で実践するその舞台裏を、園長先生と若手保育士の“生の声”でレポートします!

ちはる先生
ちはる先生

それではいってみましょうー!!

未来のカプセル原宿保育園の概要紹介

保育園名:未来のカプセル原宿保育園

住所  :東京都渋谷区神宮前6丁目34番25号(Googleマップはこちら)

園児定員:39名(0歳児6名・1歳児6名・2歳児6名・3歳児7名・4歳児7名・5歳児7名)

アクセス:東京メトロ千代田線・副都心線 「明治神宮前」駅から徒歩3分
     JR山手線「原宿」駅から徒歩7分

開園時間:7:30~20:30(延長保育18:30~20:30)

未来のカプセル原宿保育園さんの魅力をもっと深掘りしていきましょう!

子どもの“やってみたい”を尊重する保育!

未来のカプセル原宿保育園では、運営会社である株式会社エデュリーの5原則を忠実に実践しています!

ゆり先生
ゆり先生

エデュリーの5原則とは…

1「ほめる」より「気づく」保育を通じて、 子どものやってみたい気持ちを引き出す。
2「熱中」できる環境や機会を提供。
3「短所」を克服させるのではなく、「長所」を伸ばす。
4「大人」のモノサシではなく、「子ども」のモノサシ。
5「成長」のキッカケを与え 、子どもが壁を乗り越えるための架け橋に。


エデュリーでは、子どもたちの「つぶやき」を起点に保育を展開しています。
地域のご協力を得て、警察官に興味を持った子どもたちが実際のパトカーに乗車できるなど、本物の体験を通じて五感を刺激しております。また、クリエイティブタイムでは「マクドナルドごっこ」など子どもたちが自由に創作活動を楽しめる時間を設けています。

さらに保育室も子どもたちの関心に応じて変化させるなど、主体性を重視した保育を実践しています!

働く保育士の年齢層や共通点とは?

未来のカプセル原宿保育園で活躍する保育士の年齢層は、20代後半から30代半ばが中心です。若手ならではの柔軟な発想と、ある程度の経験を積んだミドル世代の安定感がバランスよく混在し、園全体に程よい“フレッシュさ”と“安心感”をもたらしています。

この園で特に求められるのは、マニュアル通りではなく「今、この瞬間の子どもの声に応える」姿勢。たとえば、異年齢保育の空間では3~5歳児が同じフロアで警察官コーナーや実験コーナーを自在に巡ります。保育士はその様子を見守りながら、「何を学びたいのか」「どこに興味があるのか」を瞬時に察知し、素材や道具を追加したり、次のアクティビティにつなげたりします。

活躍している方の共通点として挙げられるのは、常により良い保育を探し続ける探究心と、変化に対応する柔軟性。子どもたちが自分のペースでコーナー遊びや製作を楽しめるように環境を再構築し、時には他の学年の子との関わりを提案する――そんな“遊びのきっかけ”を生み出せる人材が、この園にはぴったりなのです。

そんな未来のカプセル原宿保育園で働く職員さんに、インタビューもしてみました!

世界に一つだけの保育園|働くスタッフの思い

未来のカプセル原宿保育園に入社して、魅力に感じたことや難しかったこととは?

ちはる先生
ちはる先生

りさ先生!
今、未来のカプセル原宿保育園で働かれて、何年目ですか?

新卒から2年目です!

りさ先生
りさ先生
ちはる先生
ちはる先生

そうなんですね!
入社して働いてみて魅力に感じたのはどの部分ですか?

自分がやりたいことを否定されず、「やってみたらいいんじゃない?」と
園長や他の先生方が背中を押してくれるところです!

りさ先生
りさ先生

それだけでなく、どうすれば実現可能かも一緒に考えてくれるので
失敗を恐れずにチャレンジすることができます!

りさ先生
りさ先生
ちはる先生
ちはる先生

積極的にチャレンジできる環境はとても魅力的ですね。
では逆に、入社してから難しいと感じたことはなんですか?

昨年度から始まった、午後のおやつ後の制作タイム(クリエイティブタイム)ですね。

りさ先生
りさ先生

子どもたちが何に興味があるのかわからない状態で実施していたので、
興味が絶えないように制作を促す方法を探すことが難しかったです。

りさ先生
りさ先生
ちはる先生
ちはる先生

確かに、子どもたちの興味がわからないうちは保育自体難しいですし、
それが制作だと特に展開する方法がわからなくなりますよね。
りさ先生はどのように解決したのですか?

環境をコロコロ変えました!去年は3回ほど大きく変えましたね。
ハシビロコウという鳥のカフェを制作してみたり、キャンプコーナーを設けたりして、
こども達の関心が広がるように工夫しました。

りさ先生
りさ先生
ちはる先生
ちはる先生

なるほど!
チャレンジしやすい環境を活かして、試行錯誤を重ねたんですね!

ちはる先生
ちはる先生

りさ先生、ありがとうございました!

園長先生から見た、エデュリーの魅力とは?

ちはる先生
ちはる先生

池田園長!
エデュリーには中途で入社されたのですか?

そうですね。
元々別の園で園長を勤めていて、エデュリーにも園長職として入社しました。
今は「未来のカプセル原宿保育園」に勤めておりますが、最初は神奈川にある
「ポノ保育園」というところでスタートしましたね。

池田園長
池田園長
ちはる先生
ちはる先生

それでは計3園で園長として働かれているということですね!
エデュリーならではの魅力というものはどういうところでしょう?

本部からのフォローが手厚いところです!

池田園長
池田園長

テクニカルサポートの方が定期的に園を訪問し、『こういう子ども主体の活動を試してみては?』と保育プランを提案してくれるので、私たちも安心して新しいチャレンジができるんです!

池田園長
池田園長
ちはる先生
ちはる先生

会社が保育・療育を軸にしているからこそ、園で働く保育士さんや園児一人ひとりを
とても大切にしていることが伝わります!

ちはる先生
ちはる先生

これまでエデュリーにおいて2園で園長を務めていると思いますが、
園によっても違いはありましたか?

ありますね。
東京と神奈川では、保護者ニーズや子どもの興味も違いますから、
『同じマニュアル』ではうまくいきません。

池田園長
池田園長

エデュリーが示す保育の大枠(例えば“つぶやき起点”や“本物体験重視”)は共通ですが、
各園ができる最大の保育を考え、環境設定からプログラムまで自由にアレンジでき、
園長として創意工夫を存分に発揮できるのはとても楽しいです!

池田園長
池田園長
ちはる先生
ちはる先生

地域に根付いた保育園として、その地域に合わせた保育が重要なんですね!

ここにいる子どもたちは、この地域で育っていきますからね。
当園には園庭こそないですが、この地域だと”竹下通り”や”MIYASHITA PARK”
などがあるので、毎日のようにお散歩に行っています。
園庭がない分、地域資源を活かした活動を行なっています!

池田園長
池田園長
ちはる先生
ちはる先生

そうなんですね!
子どもたちにとってワクワクする体験がたくさんありそうですね!

ちはる先生
ちはる先生

池田園長、ありがとうございました!

まとめ

都心に佇む未来のカプセル原宿保育園さんは、子どもの「つぶやき」を起点に警察署訪問やクリエイティブタイムなど本物体験を随所に取り入れる、主体性重視の保育を実践していました!

園庭がなくても、地域資源を活かしたお散歩が特徴的で、”遊びのきっかけ”を作ることができる保育士さんが多いです!

こちらの保育園が気になる方、詳しく話を聞きたい方は、概要欄にある保育士Reach公式LINEにてご連絡いただければと思いますので、お気軽にご連絡ください!

ちはる先生
ちはる先生

子どもたちの主体性を大切にしている、素敵な保育園でした!
ありがとうございました!

撮影:池部・熊倉
写真 撮影場所・提供:株式会社エデュリー【未来のカプセル原宿保育園】
株式会社エデュリーの公式ホームページはこちら