【記入例あり】実習日誌の書き方のコツ

正直、毎日書くのがしんどい…
保育実習で、多くの学生さんがつまずくのが“実習日誌”です。
内容は覚えているのに、
いざ書こうとすると、なぜか進まない。
それは、文章力の問題ではありません。
書き方の順番を知らないだけかもしれません。
今回は、実習日誌の書き方のコツについてまとめました。
目次
簡単に書くための3ステップ
まずは事実だけを書く
いきなり考察を書こうとすると、手が止まります。
まずは、
・誰が
・いつ
・どこで
・何をしたか
をそのまま書き出しましょう。
ポイントは「感想を入れない」ことです。
次に「気づき」を足す
事実のあとに、
・なぜその行動をしたのか
・先生はどう関わったのか
・子どもの表情はどう変わったか
を考えます。
ここで初めて“考察”が入ります。
最後に「自分の学び」を書く
学びは大きくなくて大丈夫です。
・声かけの大切さを学んだ
・環境設定が影響することに気づいた
1つで十分です。
実際に使える記入例
【例①:0歳児クラス】
■ 事実
Aくん(0歳)が登園時に泣いていた。
担任の先生が抱っこをしながら「ママ行ってくるね」と声をかけていた。
しばらくするとAくんは涙が止まり、保育室の玩具に手を伸ばした。
■ 気づき
担任の先生が落ち着いた声で安心感を与えていたことが、
Aくんの気持ちの切り替えにつながっていると感じた。
■ 学び
登園時の関わりは、その日の活動に大きく影響することを学んだ。
今後は子どもの気持ちを受け止める声かけを意識したい。
【例②:4歳児クラス】
■ 事実
自由遊びの時間に、BちゃんとCちゃんがブロックの取り合いになった。
担任の先生はすぐに仲裁するのではなく、「どうしたい?」と声をかけた。
二人は話し合い、順番に使うことに決めた。
■ 気づき
すぐに解決するのではなく、子ども同士で考えさせる関わりが印象的だった。
■ 学び
子どもの主体性を大切にすることの重要性を学んだ。
今後は見守る姿勢も意識したい。
完璧を目指さないことが大切です!
まとめ
実習日誌は“うまく書くもの”ではなく、
“振り返るためのもの”。
「事実 → 気づき → 学び」
この型を使うだけで、書くスピードは確実に変わります。
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株式会社プロリーチにて、保育士向けキャリア支援サービス「保育士Reach」のアドバイザーを担当しています。
幼稚園教諭として6年間、現場で保育に従事し、クラス運営・保護者対応・行事企画など幅広い業務を経験してきました。